NLPコラム

シゴトの学び舎のコラム

NLP (Neuro Linguistic Programming)

右脳開発や潜在能力開発分野でのNLPの活用

NLPのトレーニングは、日頃使いこなせていない五感や潜在意識(無意識)の領域を積極的に活用して行います。そのため、右脳開発、潜在能力開発分野でも関心が高まっています。

五感や潜在意識(無意識)の領域を活用するトレーニングが具体的にどのようなトレーニングなのかをイメージしていただくため、シゴトの学び舎のトレーニングを例にしてご説明しましょう。当スクールのトレーニングは、わたしたちの内部にある天真爛漫な子どもの自我状態を引きだし、それをリソースにしてユニークで創造性に富んだ学びの場を創り上げています。トレーニングを体験していただくと、これまでに学校や労働環境の中で経験してきた指導や教育とは全く異なる学習方法だということに、きっとお気づきになることでしょう。

さて、五感や潜在意識(無意識)の領域を活用するトレーニングを受けると、混乱や不安を覚えたり、不快感を示す方もいらっしゃいます。これは、日頃から活用機会が少なく不慣れな情報処理の方法に対して脳がストレスを感じることによる無意識的な作用です。

NLPでは「脳は空白を埋めたがる」という人間の基本的な構造を学びます。人間の脳は「わからない」「情報が不足している」状態を自分の身が守れない危険な状態と判断するため回避しようとして、その空白部分をうめようとするのです。だからわたしたちは、クイズを出されれば、答えを見つけようとするし、できないことはできるようになる努力をします。推理小説などを夢中で読み進めてしまうのも、空白を埋めたがる無意識の作用によるものです。

このような構造を効果的に活用して、意図的に空白を残してトレーニング参加者の興味・関心を途切れさせないようにしながら五感や潜在意識(無意識)の領域を活用するトレーニング進められます。

最後に、NLPの五感や潜在意識(無意識)の領域を活用するトレーニングが、どうして感覚的な理解に留まらないのかをお伝えしておくと、そのトレーニングの効果性を理解していただけることでしょう。これまで述べた通り、NLPのトレーニングには五感をフルに活用したエクササイズが満載です。例えば目標設定をするのも、単にゴール地点を決めるのではなく、ゴールを達成したとわかるシーンを思い浮かべたり、そのときに聞こえる音や感じている体の感覚といった五感ベースの証拠をあらかじめ確認しておき、脳に覚えさせておくといった具合です。この五感ベースの証拠集めをしておくことは、人間の認知構造や無意識の働きに深く関わっています。また、これらを体系化した8フレームアウトカムというフレームワークは、成功者の思考法として、すでに広く活用されています。このようにNLPのノウハウやテクニックには、「構造」や「思考法」といった方法論があり、再現性が存在します。NLPは、在り方や方法、手順を手に入れれば、誰にでも実践可能な心理学なのです。